こんにちは、精神科作業療法士のraco.です。
精神科の受診を迷う方の中には、こんな不安を抱いてる方はいらっしゃいませんか?
- 精神科に行くとどんな助けが得られるんだろう…
- 先生と1対1で重い話をしないといけないのかな…
- 私の困りごとは精神科で解決されるのかな…
実は、精神科は医師だけで成り立っているわけではなく、色々な職種がチームとなって支援しています。
今回は、精神科を受診したときにあなたを助けてくれる主な職種とその役割を分かりやすく解説します。これを知るだけで、通院の不安がグッと軽くなりますよ!

raco.
˖ ࣪ ⊹今回のブログはこんな方におすすめ⊹ ࣪ ˖
- 精神科やメンタルクリニックの受診を検討している人
- 「精神科って医者以外に誰がいるの?」と疑問に思っている人
- 心の不調があり、どこまで相談に乗ってもらえるのか不安な人
精神科であなたを支える専門職たち
精神科医:治療の方向性を決める司令塔
- 主な役割: 診察、診断、薬の処方、治療方針の決定など
- あなたのメリット: 心の不調の原因を医学的に見極め、つらい症状を和らげるために薬の処方や過ごし方(休職など)の提案、カウンセリングや作業療法などのオーダーをしてくれます。
看護師:一番身近な見守り人
- 主な役割: 心と体の状態チェック、服薬や生活の指導など
- あなたのメリット: 主に入院した際に接点が多いです。症状を含む心身の状態を観察しながら必要に応じて医師に報告をしてくれたり、困りごとに気づいてくれたりします。
公認心理師・臨床心理士:心のもつれを紐解くプロ
- 主な役割: 心理カウンセリング、心理検査(専門のテスト)など
- あなたのメリット:1対1であなたの 話に耳を傾けます。そして、心の分析をしながら対人関係のパターンや抱えているトラウマなどを探り出し、あなたが自己理解を深められるよう手伝ってくれます。
精神保健福祉士(PSW / ソーシャルワーカー): 生活やお金の救世主
- 主な役割: 福祉制度(自立支援医療や傷病手当金など)の案内、社会復帰に向けた情報提供など
- あなたのメリット: お金の不安や“こんな助けを得たい”といった思いに寄り添い、あなたに最適な制度やサービスなどの情報提供を行ってくれます。
作業療法士(OT):あなたがあなたらしく生きるための
- 主な役割: 運動や創作、園芸などの活動を通じて、心と体を動かします。
- あなたのメリット:あなたの強みを引き出し、それを発揮できるよう働きかけてくれます。単なる心の回復だけに留まらず、一人一人の“その人らしい生き方”を考えてくれます。

raco.
筆者も作業療法士です。
お一人お一人の良いところに向き合える素敵な仕事です!
なぜたくさんの職種がいるの?「チーム医療」のメリット
心の病気は、体、心、生活環境のすべてが複雑に絡み合っているため、色々な視点から患者様と向き合う必要があるからです。
チームであるからこそ、1+1=無限大の支援を考えることができます。
医師に相談しにくいことでも看護師が聞いてくれたり、言葉にできない思いは活動を通して作業療法士が拾ってくれたり…
あなたに関わる支援者や職種が多ければ多いほど、あなたも心強くいられるはずですよ。
まとめ
あなたが一人で抱え込んでいる沢山の悩みは、色々な職種の支援者が分担して共に抱えます。
もう一人で抱えずに、私たちを頼っていいんです。
「楽になりたい」「助けてほしい」その思いをぜひ病院へ持ってきてくださいね。

raco.
最後までお読みいただきありがとうございました。


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