【精神科デイケアって何するの?】1日の流れや費用を分かりやすく解説!

精神科について

こんにちは、精神科作業療法士のraco.です。

精神科デイケアを勧められたけれど何をする場所か分からなくて不安、費用はどれくらいかかるの?などと、不安を感じる方もいるでしょう。

今日は精神科デイケアに勤める現役作業療法士が分かりやすく解説します。

raco.
raco.

読み終える頃にはきっと一歩を踏み出してみたくなりますよ。
下の目次から気になる項目を選んで読んでみてくださいね。

そもそも精神科デイケアって?

ざっくり言うと…心の不調からの回復や社会復帰、生活の質の向上を目指して通う場所です。

例えば…

  • 孤独感を避けたい
  • 支援者と繋がりたい
  • 生活リズムを整えたい
  • 人との関わりに慣れたい
  • 仲間を作りたい
  • 自分らしさを見つけたい
  • 就労や復職を目指して準備したい

などといったように幅広い希望に対応しています。

raco.
raco.

「自分が何に困っているのか分からない」「自分を変えたいけど何から始めたらいいか分からない」といった方でもOKです。あなたの前向きな気持ちを応援します◎

【タイムスケジュール】精神科デイケアの「1日の流れ」

デイケアの一般的な1日のスケジュールはこんな感じです。

  • 09:00〜:来所・体調チェック・朝のミーティングなど
  • 10:00〜:午前の活動
  • 12:00〜:昼食・休憩
  • 13:30〜:午後の活動
  • 15:00〜:片付け・帰宅

“活動”については次をご覧ください。

デイケアではどんなことをするの?

デイケアによって行っている活動や支援は様々ですが、例えば…

  • 運動(ストレッチ、卓球、ウォーキング、ヨガなど)
  • 創作(塗り絵、刺繍、編み物、プラモデル、ビーズなど)
  • 料理
  • 菜園・ガーデニング
  • 疾病学習
  • コミュニケーション訓練
  • 外出訓練
  • その他

といったものがあり、多くの場所では「プログラム」と呼んでいます。

「人と一緒に何かをするのが辛いんです」といった方は、直接的な交流のない創作プログラムがお勧めですし、プログラム参加自体が難しいという方はデイケアの中で一人自由に過ごさせてもらうのも大賛成です(これも立派なリハビリです)!

どんなプログラムが合っているのか、そのプログラムに参加するとどんな効果が得られるのか、デイケアのスタッフと相談できるといいですね!

気になる費用と使える制度

通う上で心配になってくるのはお金もですよね。

実はデイケアを自費で利用すると、なんと1回につき8,000円もかかってしまうんです!

しかもそれが回復するまでとなると…誰も通えなくなってしまいますよね。

でもご安心ください!健康保険などはもちろんのこと、“自立支援医療”という制度がご利用いただけます。

全額自己負担公的医療保険
(3割負担)
自立支援医療制度
(1割負担)
デイケア(一日)8,000円2400円800円
ショートケア(半日)4,000円1200円400円

あくまでイメージですが、こんな感じです↑

自立支援医療を活用するメリット

  • デイケアの利用料が1割負担に!
  • 収入に応じた月額の上限がある。
  • 診察や薬代にも適応できる。

自立支援医療を活用するデメリット

  • 1年ごとに更新が必要
  • 2年に一回、診断書の提出を求められる
  • 指定した医療機関でのみ有効
  • 入院費は対象外
  • 手続きに時間がかかる
  • 役所勤めの方は通院がバレる可能性も

数としてはデメリットの方が多く見えますが、質的にはメリットが大きいですよ!科に通院されている方で、医師から許可が出る方であればどなたでもOK

まとめ

どのデイケアも、まずは見学から受け入れる場合が多いので、まずは相談してみるところから始めてみましょう!

デイケアによっては病気ごとに制限を設けている場合もありますので、そこも併せて聞いてみてくださいね。

raco.
raco.

あなたが踏み出した一歩を私たちは大切にしたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました