【転職体験記】身障領域から精神科OTへ転職した私が、臨床で喜びを感じる瞬間。

転職を考えるOTへ

身障領域で働いてるけど、やりがいも喜びも感じない…。

私も新卒の頃はそうでした。

現在は転職を経て精神科OTとして働いていますが、領域を変えてよかったと感じていますし、あんなに苦しまずにもっと早く転職していれば良かった…と、後悔もしています。

ここでは、身体領域から精神科へ転職した私が、日常の関わりの中で「OTになって本当に良かった」と心から嬉しくなった瞬間をお届けします。

私が精神科OTとして「嬉しい!」と感じた瞬間3選

心を閉ざしていた患者さんが、本音を覗かせた時

人に心を開くことが苦手な患者さんが沢山いる精神科。

そんな時、「何かしてあげたい!」という気持ちも湧きますが、最終的には患者さんの方から手を伸ばしてくれないとこちらの支援は届きにくいです。

そのため、「待つ」ことがOTの大切な関わりのひとつとなってきます。

ときに焦ったくもなりますが、とにかく待つ!

すると徐々に患者さんの方から心を開いてくれ、本音を話してくれたり、悩みを相談してくれるようになってきます。この瞬間はとても嬉しいです。

自発的にOTに参加してくれたとき

患者さんが自発的に「今日OTある?」「らこさんに話したくてさ」と、OTの存在を求めてリハビリ室に足を運んでくれたときはとても嬉しいです。

もちろん苦手な他の患者さんや活動がある中でも、「少し頑張ってみようかな…」という気持ちを持ってチャレンジし、成功体験を積んでくれた時はもっと嬉しいですね。

退院後の「その人らしい生活」の報告を聞けたとき

デイケア来所当初は病気に支配されていて、自分を見失っていた患者さんが社会復帰し、地域で元気に生活している姿を見せにきてくれた時はとても嬉しいです。

社会に出ると患者さんは自分からどんどん世界を広げていくんですよね。

前はあんなに人に頼っていたのにたくましいな…と感じます。

まとめ

身障領域にいるときは急性期だったこともあり、数値的な変化を日々追い求めていましたが、精神科OTとなってからは患者さんの主観的な満足度が最重要視するようになりました。

筋肉でも、動作でもなく、その人そのものと接している実感が感じられています。

人の性格は簡単には変えられませんので、劇的な回復はありませんが、その人の「生きづらさ」に寄り添いじっくりと関わることができます。

もし今の臨床に疲れているなら、精神科の世界を覗いてみませんか?

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